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2017年12月19日 火曜日

✒️人権と民主主義だよぶらツツミ🎓(龍谷大法学部50周年記念)

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京都ではんなりと・・・・

「龍谷大学法学部創設50周年記念シンポジウム」!🎓

テーマは

「グローバル時代における人権と民主主義」✊

法学部らしくハードコアです!

基調講演X2人

まずは作家の高橋源一郎先生

「人権・民主主義・言葉」のテーマで🎤!

「若者の社会的洗脳を解かなければならない」という言葉が印象的でした。

続いて私が

「グローバル化時代に商品化される人権」のテーマで🎤!

 

そのあと

龍谷大学法学部の先生方が豪華リレー講義🎤🎤🎤!

金尚均氏教授が「排外主義と共生との狭間で」

橋本祐子教授が「感情から人権へ、人権から感情へ」

渡辺博明教授が「福祉国家と排外~試される北欧デモクラシー~」

そして後半はシンポジウム形式で会場との質疑応答🎓

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先生方聞き応えのある講義ばかりで

とても考えさせられました。😌

IMG_7759 控え室で高橋源一郎先生と🖋

イベント後のパーティでは

沢山の専門家の方々とお会いしました🍷

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NPO法人あったかサポートの澤井達郎常務理事と😆

興味深いお話をたくさん伺いました🍷

日本は生徒たちが社会に出る前に

学校で「労働法」を教育すべきだなぁ・・・

改めて強く思わされた夜でした

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🍁鹿王院の美しすぎる夜間ライトアップ🍁

2017年12月7日 木曜日

🌱全国患者・家族集会で基調講演🎤

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11月25日は

「全国患者・家族集会2017」にて

基調講演させていただきました🎤

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健康な人が病気にかかるのと違い、

難病の患者さんにとって

医療は日常生活の大事な一部です💉

 

Global Health Insurance

「国民皆保険制度」が維持されることは

死活問題💦

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患者会が地道に声をあげ、

政治を揺さぶる取り組みを続け、

ようやく「難病法」が成立🎊

BUT・・・・・・

自己負担が重くなる人や

軽症だと補助が外されるケースもあり

まだまだ改善していかなければならないのが現状です✏️

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講演後、

たくさんの患者会の方々と話しました🌹

その中の一人で難病を抱えるある方(何度もお会いしている方😉)が、

こんな言葉を🎤

「今までは

自分が助けてもらわなければと思っていたが、

今日の講演を聞いて

考えが変わりました。

これからは

堂々と

自信を持って

みんなのために

声をあげていきます」

 

私の方が背中を押されてしまいました💐

当事者である患者会の声が

日本中に拡がる事は

この国が今猛スピードで

失ないつつあるものを

取り戻すための力になると思います。

 

微力ながら私もできることをしていこうと

改めて思いました(当事者の一人としても)✏️

JPAのみなさま

患者会のみなさま

本当にありがとうございました!✨

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2017年11月21日 火曜日

「一人殺すと、一生戦争を生き続けることになる」

 

ナショナルジオグラフィックの渾身の新ドラマ

「The Long Road Home」(ロングロードホーム)

公開記念インタビューに出演しました🎥

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このドラマの軸となる「ブラックサンデー」とは・・・

2004年4月4日。

バグダッドのサドル・シティをパトロール中の米陸軍が、

反連合軍暫定当局の民兵組織「マフディ軍」の襲撃を受け、

大規模化したこの戦闘で米兵8人が死亡、51人が負傷した

「イラク武装勢力 VS 米軍」の武力衝突事件。

この事件をきっかけにイラク各地で「武装勢力 VS 米軍」の戦争が激化し、

イラク戦争が泥沼化してゆく。

当事者の声を取材したマーサ・ラダッツのノンフィクションをもとに

今回フォックスがドラマ化。

 

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/11/longroadhome03_1.php

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インタビュー記事はNewsweek Japanに掲載中✏️

イラク戦争のリアルや

兵士たちの声をを描いた映画は

少なからずありましたが、

やはり本土ではなかなか

広がらずにいました。😢

今このタイミングで

日本で🇯🇵

4大ネットワークののFOXが📺

これを放映することに

大きな意味があると思う🎥

皆さん、

チャンスがあったらぜひ観てくださいね😃

P.S.

「一人殺すと、一生戦争を生き続けることになる」は、

2004年に取材した帰還兵の一人が

私に言った言葉です。

ずっと頭から離れない、

インパクトのある言葉でした🎙

2017年11月18日 土曜日

🐴ググッと群馬だぶらツツミ🐴

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ググッと群馬の高崎へ🚅!!

若手農業者交流大会にて👨‍🌾👩‍🌾

20代〜40代の

若手農業者さんたち200名に

基調講演!🎤

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組合長さん&JA幹部の皆様と🌽

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青年部の皆さまと🌾

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ぐんまちゃんと🐴

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スリーショット🐴👩⛄️

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高崎名物ハム+ソーセージセットを頂きました💖

群馬の青年農業者さんたち、

JAの方々、

本当にありがとうございました🙌

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2017年11月12日 日曜日

🎉「核大国ニッポン」(小学館)再び重版決定!!🎊

 

 

おかげさまで

「核大国ニッポン」(小学館新書)

またまた重版決定です!🎉🎉🎉

 

http://bp.shogakukan.co.jp/mado/1709/talk1.html→小学館サイト「自著を語るコーナー」!🎤

https://www.amazon.co.jp/核大国ニッポン-小学館新書-堤-未果/dp/4098253127→試し読み👀!

レビュー📚↓↓

「ジョージ・オーウェルの小説『一九八四年』に「メモリー・ホール」という言葉が出てくる。
為政者にとって、都合の悪い事実をその中に放り込むことで「なかったことにする」穴だ。

過去を支配するものは未来を支配し、現在を支配するものは過去を支配する――

福島原発事故は「核兵器」と「原発」が危険な「双子」であることを
世界中に知らしめた。そんな現在、日本は「非核国」といえるのか。
著者はこれをばっさりと「幻想」だと切り捨てる。
日本には大量のプルトニウムがあるのだ。

様々な人へのインタビューが、この本の幅を広げている。

そもそも核兵器がここまで世界中に拡散していたら、「外交カード」にしかならない。
もっとも……絶対に核のボタンを押さない為政者だけとも限らない。
歴史は、人間がつくるのである。

日本がいま、取るべき態度についても言及している。
静かな怒りを感じる好著である」(アマゾンレビューより)

東日本大震災の原発事故の1年前に書き下ろしたこの著書は、

その後

 

文庫版を経て

 

2017年に新書版として新たに加筆・修正したものです😃

 

読者の皆様、

小学館担当者始め関係者の方々、

本当にありがとうございます!🌸核大国ニッポン