おかげさまで
「核大国ニッポン」(小学館新書)
またまた重版決定です!🎉🎉🎉
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レビュー📚↓↓
「ジョージ・オーウェルの小説『一九八四年』に「メモリー・ホール」という言葉が出てくる。
為政者にとって、都合の悪い事実をその中に放り込むことで「なかったことにする」穴だ。
過去を支配するものは未来を支配し、現在を支配するものは過去を支配する――
福島原発事故は「核兵器」と「原発」が危険な「双子」であることを
世界中に知らしめた。そんな現在、日本は「非核国」といえるのか。
著者はこれをばっさりと「幻想」だと切り捨てる。
日本には大量のプルトニウムがあるのだ。
様々な人へのインタビューが、この本の幅を広げている。
そもそも核兵器がここまで世界中に拡散していたら、「外交カード」にしかならない。
もっとも……絶対に核のボタンを押さない為政者だけとも限らない。
歴史は、人間がつくるのである。
日本がいま、取るべき態度についても言及している。
静かな怒りを感じる好著である」(アマゾンレビューより)
東日本大震災の原発事故の1年前に書き下ろしたこの著書は、
その後
文庫版を経て
2017年に新書版として新たに加筆・修正したものです😃
読者の皆様、
小学館担当者始め関係者の方々、
本当にありがとうございます!🌸