この星の時間

ベスト・エッセイ2010

この星の時間

ベスト・エッセイ2010

2009年に新聞や雑誌に発表された数多くのエッセイの中から、精選した71篇を収録。
日本文藝家協会編纂の年次刊行物『ベスト・エッセイ』の最新刊。
多彩な執筆陣の珠玉のエッセイ集です。

タイプ: 書籍(単行・文庫)

出版社:日本文藝家協会

発売日:2010年6月1日

価 格:2200円

ぬか床のごきげん(川上弘美)
阿修羅像をめぐって(南伸坊)
潮風(新藤兼人)
お墓を建てる(秋山駿)
自然を感じる(養老孟司)
四度目の出会い(村田沙耶香)
責任のへらへら(町田康)
イタリアが元気な理由(塩野七生)
観桜の記(吉田秀和)
徳山の朝 エーゲ海一望(アーサー・ビナード)〔ほか〕
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アメリカから“自由”が消える

アメリカから“自由”が消える

飛行機に乗れない、突然逮捕される、言いたいことが言えない…。
これが今、「自由の国」で頻繁に起きている。
『ルポ・貧困大国アメリカ』の著者が明かすアメリカ社会驚愕の実態。

タイプ: 新書・電子書籍

出版社:扶桑社

発売日:2010年4月1日

価 格:935円

第1章 飛行機に乗れない!丸裸にされる!恐怖の空港
第2章 何もかも見られている
第3章 ある日突然人が消える!
第4章 口をふさがれる市民
第5章 危機に立つジャーナリストたち
第6章 それでも“希望”は存在する
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感動する仕事!泣ける仕事!

お仕事熱血ストーリー

感動する仕事!泣ける仕事!

お仕事熱血ストーリー

働くことって、すばらしい!
仕事への興味が広がる感動ストーリー。
2001年ニューヨークにいた堤は、「9・11同時多発テロ」に遭遇。
そこで目の当たりにした事実を、自分の言葉で広く世に伝えるため行動を起こす。

タイプ: 書籍(単行・文庫)

出版社:学研教育出版

発売日:2010年2月1日

価 格:2200円

コミック貧困大国アメリカ

コミック貧困大国アメリカ

貧困層はさらなる貧困へ、中流と呼ばれる多くの人々もまた貧困層へと転落していく現状。
急激に進む社会の二極化の中で何が起きているのか!?
渾身のルポで30万部突破のベストセラー「ルポ 貧困大国アメリカ」を著者である堤未果氏完全監修のもと、ビジネスジャンプで人気連載中の松枝尚嗣がソリッドにコミック化!

タイプ: 書籍(単行・文庫)

出版社:PHP研究所

発売日:2010年1月21日

価 格:1320円

第1章 サブプライムローン
第2章 貧困と肥満
第3章 医療と破産
第4章 医師たちの転落
第5章 出口のない若者
第6章 戦争とワーキングプア
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受賞歴・販売実績

・中国語、韓国語に翻訳
・シリーズ72万部突破!

ルポ 貧困大国アメリカ II

ルポ 貧困大国アメリカ II

経済危機後のアメリカでは、社会の底割れが加速している。
職がないにもかかわらず、学資ローンに追い立てられる若者たち。
老後の生活設計が崩れ、絶望の淵に立たされた高齢者たち。
いまや中間層の没落が進んでいるのではないか。
オバマ登場で状況は変わるのか。
人びとの肉声を通して、アメリカの今をビビッドに切り出すルポの第二弾。

タイプ: オーディオブック・新書

出版社:岩波書店

発売日:2010年1月21日

価 格:880円

第1章 公教育が借金地獄に変わる(爆発した教師と学生たち;猛スピードで大学費用が膨れ上がる ほか)
第2章 崩壊する社会保障が高齢者と若者を襲う(父親と息子が同時に転落する;企業年金の拡大 ほか)
第3章 医療改革vs.医産複合体(魔法の医療王国;オバマ・ケアへの期待 ほか)
第4章 刑務所という名の巨大労働市場(借金づけの囚人たち;グローバル市場の一つとして花開く刑務所ビジネス ほか)
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格差社会という不幸

格差社会という不幸

金融崩壊と世界同時不況で一気に露呈した日本社会の格差と貧困。
一億総中流の平等社会と信じていた背後で何が起こっていたのか?解決策はあるか?
グローバル化や世界の政治思想の潮流を踏まえ、少子化、教育、貧困、非正規労働など多様な視点から考察。
さらに民主党の政策を踏まえて日本社会の針路を論じる対談を付し、この国の再生のために知るべきことを詰めこんだ必読の一冊。

タイプ: 書籍(単行・文庫)

出版社:春秋社

発売日:2009年12月24日

価 格:2090円

第1章 格差と少子化と結婚できない男と女―希望格差社会はここまで来た
第2章 格差社会をサバイバルする―日本社会の変容とハイパー・メリトクラシー
第3章 貧困は自己責任なのか―人が貧しさに陥るわけ
第4章 格差社会はなぜ生まれたか―小泉政治の負の遺産
第5章 アメリカという格差社会の幸福論―日本人は格差社会で幸せになれるのか
終章 格差のはての世界―民主政権で日本の展望はひらけるか
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はじめての留学

はじめての留学

高校卒業と同時にアメリカに留学、同時多発テロを体験しいまジャーナリストとして活躍する著者が綴った元気いっぱいのカリフォルニア留学体験記。

タイプ: 電子書籍・書籍(単行・文庫)

出版社:PHP研究所

発売日:2009年8月21日

価 格:1320円

●まえがき 
●第1章 ホームステイでオーマイガッド! 
●第2章 ニワトリちゃん、いきなり大ピンチ! 
●第3章 愛しのセリカは金食い虫 
●第4章 食料求めて釣りバカ日誌 
●第5章 人気爆発! M&Aホカホカ弁当 
●第6章 ロバ留学は長期観光? 
●第7章 ピンチ! エッセイ盗作事件 
●第8章 愉快なハウスメイトたち 
●終章 グッバイC.A. ハローN.Y. 
●あとがき
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グラウンド・ゼロがくれた希望(文庫)

グラウンド・ゼロがくれた希望(文庫)

2001年9月11日―アメリカと世界を変えたその日、自分の人生も大きく変わってしまった。
一人の日本女性がテロのPTSDを乗り越え、世界のために立ち上がった人々と出会うまでの、2年間の記録。

タイプ: 書籍(単行・文庫)

出版社:扶桑社

発売日:2009年6月27日

価 格:681円

最後のフェリー
星条旗と銃
アメリカン・ドリーム
PTSD(テロ後遺症)
あいまいで優しい日本
再び立ち上がるアメリカ
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アメリカは変われるか?

立ち上がる市民たち!

アメリカは変われるか?

立ち上がる市民たち!

新自由主義的政策により生じたさまざまな弊害に抗するために、アメリカ市民はどのように連帯し、立ち上がりつつあるのか。
当事者へのインタビューを交えながら、「あきらめないで行動する」市民の姿を描く。
教育誌『月刊クレスコ』の連載から誕生した「クレスコファイル」シリーズの第2弾!

タイプ: 書籍(単行・文庫)

出版社:大月書店

発売日:2009年4月1日

価 格:1100円

オバマ旋風「YES WE CAN!」が見えなくしたもの
危機にさらされる大手ジャーナリズム
静かなる戦争拒否
無知という名の国民病
Live Free or Die
教師が生徒を監視する役!?
多様性のアメリカにおける「いじめ」対策
「イラク石油法案」は誰のもの?
希望の連鎖
コールママ
知られざるロシアンルーレット
大地の真実
有権者という名の革命戦士たち
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正社員が没落する

「貧困スパイラル」を止めろ!(共著:湯浅誠)

正社員が没落する

「貧困スパイラル」を止めろ!(共著:湯浅誠)

「まさか自分がこんな目に遭うとは」。
貧困に墜ちたとき、誰もが言う。
中間層の衰退と貧困層の拡大はセットだった!
貧困問題を暴いた二人が、日米の「中流の貧困化」という本当の「現実」と「処方箋」を示す!!

タイプ: オーディオブック・新書・電子書籍

出版社:角川書店

発売日:2009年3月10日

価 格:792円

第1章 没落するアメリカンドリームの主役たち―社会の価値が崩れる
第2章 職と誇りを奪われるホワイトカラー―アメリカの現実
第3章 没落する日本社会の主役たち―労働者の存在が崩れる
第4章 急速に転がり落ちる中間層―日本の現実
第5章 アメリカと日本はすでに並んでいる―拡大する貧困社会
第6章 貧困社会は止められる―無力でない運動
第7章 市場にデモクラシーを取り戻せ!―「NO」と言える労働者へ
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