books 著作紹介

マンガ「株式会社アメリカの日本解体計画」

ベストセラー「株式会社アメリカの日本解体計画」のマンガ版。新型コロナウイルスパンデミック中の政策や日本の状況に疑問を投げかけ、国の資源や文化の現状について考察していく。ニューヨークでの取材を通じて真実に近づくストーリー。個人の力と世界を動かすシステムについて深く考えさせられる意義深い一冊。

https://in.tsutsumimika.jp/ttcomi_1200?cap=tw

経営科学出版/2023年11月21日発売

ナオミ・クライン『ショック・ドクトリン』

ジャーナリストのナオミ・クラインは、1970年代のチリの軍事クーデターに始まり、ソ連崩壊、アジア通貨危機、米国同時多発テロ事件とイラク戦争、また台風や津波のような自然災害など、社会を揺るがす大惨事に乗じて導入された過激な市場原理主義改革の事実を、歴史的な視点で丹念に追い、この「ショック・ドクトリン(惨事便乗型資本主義)」によって先進諸国が危機状況にある国の富を収奪する構造を明らかにした。新自由主義が世界を席巻し、私たちの暮らす日本も「ショック・ドクトリン」の標的となり得る現在、改めてこの本を読みとき、社会を裏側で動かす構造を見抜く方法や、それに立ち向かうためになすべきことについて考えていく。

NHKテキスト/2023年 5月26日発売

10万部突破!
7刷!

堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法

「ショック・ドクトリン」とはテロや大災害など、恐怖で国民が思考停止している最中に為政者や巨大資本が、どさくさ紛れに過激な政策を推し進める悪魔の手法のことである。日本でも大地震やコロナ禍という惨事の裏で、知らない間に個人情報や資産が奪われようとしている。パンデミックで空前の利益を得る製薬企業の手口、マイナンバーカード普及の先にある政府の思惑など……。強欲資本主義の巧妙な正体を見抜き、私たちの生命・財産を守る方法とは? 滅びゆく日本の実態を看破する覚悟の一冊。

幻冬舎新書/2023年 5月31日発売

待望の新刊!

ルポ 食が壊れる 私たちは何を食べさせられるのか?

ワクチンレタス、人工肉、ゲノム編集、デジタル農業……
あなたの食べ物は知らぬ間に入れ替わっている!
ベストセラー『デジタル・ファシズム』の著者が暴く〈フードテック・ファシズム〉
・もう牛は殺さない「人工肉バーガー」
・粉ミルクはもう古い! 赤ちゃんは培養母乳で
・「ふるさと納税」デビューしたゲノム編集魚
・〈原子力ムラ〉の次は〈ゲノム編集ムラ〉!?
・〈デジタル農業アプリ〉の真の目的とは
・食が〈特許〉で支配されるディストピア
・地球の砂漠化を防ぐにはバッファローを見よ!
…etc.
巨大資本が仕掛ける強欲マネーゲームーー〈食の文明史的危機〉を描き出す衝撃作!

文春新書/2022年12月16日発売

6刷決定!

デジタル・ファシズム:日本の資産と主権が消える

コロナ禍の裏で、デジタル改革という名のもとに恐るべき「売国ビジネス」が進んでいるのをご存じだろうか?
アマゾン、グーグル、ファーウェイをはじめ米中巨大テック資本が、行政、金融、教育という、日本の“心臓部”を狙っている。
デジタル庁、スーパーシティ、キャッシュレス化、オンライン教育、マイナンバー……
そこから浮かび上がるのは、日本が丸ごと外資に支配されるXデーが、刻々と近づいている現実だ。
果たして私たちは「今だけ金だけ自分だけ」のこの強欲ゲームから抜け出すことができるのか?

NHK出版新書/2021年 8月31日発売

ー2022年中央公論新書大賞4位!
ー15万部突破!
ーAmazonベストセラー1位!
ー丸善ジュンク堂1位!
ー紀伊國社書店1位!

暴走するマネー資本主義

戦争の真の目的は、政治でも経済でもなく〈金融〉だ。
あらゆる業界を裏で操る金融マフィアの手口を明かした必読書


アメリカを支配する「ウォール街」、国家主権を奪った「緊縮財政」、債務国を植民地化する「IMFの融資」、「ゴールドマン・サックス」の略奪手口など、一部の連中だけが利益を貪る金融機関の闇を暴く!

ステファン・レンドマン (著), 堤 未果 (監修), 武田 玲子 (翻訳)

株式会社経営科学出版/2022年 7月 1日発売

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